身体のサインは自分への黄信号!?
2016/03/27

昨年から学びの機会をもらってる
中医アロマ&ベジフル薬膳講座。
毎回こんな風に季節に応じた食材を使ったランチもいただきながら
食養生のお話も聞けるのでとっても勉強になってます。
特に私が受講している福谷先生の講座は
薬臭いもの、非日常的なものという印象がある薬膳を
旬で身近な野菜や果物を使ったレシピで身近なものに感じさせてくれ、
なおかつ簡単レシピでおうちで作れるようになっているのも特徴です。
(これってほんまありがたい~)
ところで、今は食材も養殖やハウス栽培などで一年中市場に出回るようになったので
旬な時期がわからなくなってる人も多いのでは?
(私はそうでした

でも“今が旬”と呼ばれる食べ物には、夏なら体を冷やし、冬なら温めるといったように、
人間の体にうまく働きかけてくれるものがたくさんあるんですよね。
そして、やはり「旬」なものは美味しい!
食からとったものが私たちの身体をつくり、エネルギーとなってる、と考えると、
やっぱり食って大切だなとあらためて感じます。
最近の私、、、
身体が冷えてるのに、それに拍車をかけるように
身体を冷やすものばっかり食べてたようです。。。
講座は少人数なので、テキストに沿ってというよりも
その時の受講者の体調に基づいて話が進んでいくことが多く、
毎回自分の身体を通しての発見や学びも多いです。
今回の講座では、簡単にですが「舌診」についても話がありました。

(自分の舌はここでお出しするにはあまりにも心苦しいので...キレイな子供のベーを(笑))
「舌診」、みなさんやったことありますか!?
普段あんまり自分の舌をじっくり見ることってないですよね。。。
でも、これがまた面白い!
もちろん人によって違います、色も形も見た目も~
ま、私の場合は今回はガーーーーーン

自分の今の状態を見直すきっかけにもなりましたが。
初心者すぎて、なぜ「舌」をみることで自分の体調の傾向がわかるか、などを
ここで詳しく説明することはできないのですが、
東洋医学では、
「舌」は体の中でも特に多くの内臓情報をもつパーツとして知られているそうです。
私も最近の体調の様子が「舌」に表れていたことは否めませんでした

恐るべし、「舌」
身体の不調サインはいろんなところにでると言いますが、
それってちょっと養生しーやーという身体からの黄信号
今回も先生が自らの体験として
急に足が腫れて動かなくなったというお話が。
これはもう限界がきて強制終了させられたケースに近いですが、
実は不調サインはその前からあったそうです。
がんばる人こそそういうサインを見落としがち、
というか見ないようにしちゃってるんだよね、と。。。
先生自ら反省したはりました

、
自分の身体が動く限り、
精神力が続く限り、
走りぬこうとがんばる人が多いのが今の世の中のよくある傾向って気がします。
そんなエネルギーももちろん大切。
でも、必要な時に最大限の力が発揮できるように
たまには少し立ち止まって、舌をベーーーってだして、
心身がだしてるサインに目を向けるのも必要だと毎回教えられています。
そして、サインのでかたは隣の人とは違うということも
知っておくことが大事やなと思います。
そのためにはまずは自分自身を知ること。
ちょっと不調やなと感じた時、
食生活は大丈夫かな?
最近ちゃんと寝てるかな?
心身をゆるめる時間はちゃんともててるかな?
などなど問いかけてみてください。
「病気になってから治療するのは、のどが渇いてから井戸を掘るようなもの。」
と東洋医学の古典には記されているそうです。
まさに現代にも通じる養生の大切さです。
その養生に役立つ自然療法のひとつとして
アロマテラピーも日々の生活の中で活用してもらえたらと思っています。
「舌」も恐るべしですが、「嗅覚」も実はすごいんです(笑)
何よりもその時に心地よいと感じた香りは
今のあなたに必要な香りです。
アロマテラピーがわからない人もまずは
あなたが心地よいと感じるお気に入りの香りを探してみてください♪
たかが香りとあなどるなかれ、きっと味方になってくれます☆
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