薬膳茶講座②
2016/04/21

こんばんは。
今日は、先月から始まった「はじめての薬膳茶」講座の
2回目受講の参加レポをお届けします♪
今年に入って、身体の調子がどーも気になる私は
身体の中からキレイにとか養生とかの言葉にかなり弱くなってます(笑)
なので、日々のケアで体質もかわってくるんだよ
不調も改善に向かっていくんだよってことが学べるこの講座は
ほんとに毎回学びも多くてためになるお話ばかりです。
(実行できてるかは......別として


こちらのパッと見た目あやしそーに見える写真
なんだと思いますかー?
これ、”台所でなんちゃって「葛根湯」”のレシピ(← 先生命名)
で作った薬膳茶なんですー
葛根湯ってちょっと苦くてまずいイメージがあるんですが、
これ....意外にも美味しい!
家で葛根湯が、それも身近な材料で作れるなんて
これは有難すぎるレシピです。
そして、このレシピ、お茶としてだけではなく
おかゆさんに使ってもいいよーってことなのでなおよしです!!
あ、ここで教わったことをひとつ。
ショウガ
身体の外側が冷えている時に飲んだり食べたりすると身体を温めてくれる効果があるとのこと。
即効性もあるので外から冷えを感じる時はこれ!だそうです。
では身体の内側(中)が冷えてるときは!?
その時にいいのはシナモンだそうですよ。
シナモンは身体の中の巡りをよくしてくれるそうです。
なるほど。冷えといっても身体の内が?外が?といったことでも
選ぶものがかわってきたりするわけですね。
ちなみに葛根湯は両方入っているので、そりゃそりゃ身体にいいというわけです

そして、先生がだしてくださったお茶菓子(冒頭の写真)
今回のヒットは「エリンギ(キノコ)のおやつ」(写真右)
エリンギのスナックなんてお初です。
怪しい~って思って食べたら、これがはまる美味しさ。
子どもさんでもこれならパクパク食べても健康によさそうですね。
陰陽論や五行の説明を聞いたあとは・・・
レッツブレンド!

今回は巡りをよくしながら胃腸の調子も整えてくれる
そんなブレンドにしてみました。
そしてここで思ったことは!
ブレンドをするときに大切なことは
アロマも薬膳茶もおんなじだな~ってこと。
まずは素材を知ること。
特徴だけでなく、自分の頭の中で味や香りが想像できるか......
まだまだ私は薬膳茶のシングルの素材のことは
わかってないけど、ブレンドするのはほんと楽しいです♪
香りと同じで
ブレンドして味がうまーくまとまってて美味しいと嬉しくなります。
わたし......ブレンドフェチなんだろうか(笑)
あーー奥深い...薬膳茶の世界もアロマの世界も。。。
最後に飲み比べたみなさんのブレンドも美味しかったー
同じ材料から選んでるけど
選ぶ素材もお味も10人10色。
自然とその時自分に必要なお茶になってるんだろうな。
香りは自律神経系の調整などが得意分野
薬膳茶は身体の中のバランス調整にうまく働きかけてくれる。
これからも学びを深めて
多面的なところから相手を見つめて考えて
香りの提案やアドバイスをできる人を目指して行きたいと思います。
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