フランスのアロマテラピーの現状って?
2016/08/24
先週末、ずーっとお会いしたかった
フランス・パリ在住のアロマトローグ Tomomiさんのセミナーに参加してきました♪
(アロマトローグとは、フランス語でのアロマの専門家の名称)

フランスのアロマテラピーと医療
フランスのアロマテラピーの現状
どちらもなんとなくの話は聞いていても
実際はどうなの???ってことは実は知らないことが多かったりしませんか?
そんな私たちの疑問や知りたいことが
ひとつひとつ紐解かれていくとてもとても内容の濃いセミナーでした。
島根、香川、高知、福井、愛知・・・・などなど
遠方からもたくさん参加されていたんですが、
参加できた私たちはほんとラッキー!なんて思ってしまうほどの
興味深いお話がてんこ盛りの充実っぷり。
あーーーー、本場を知らないってこういうことなんだよなぁと
あらためて感じた時間となりました。

パリ在住歴15年のTomomiさんのお話は、正直驚くことばかり。
フランスではメディカルアロマが実践されていて
一般の人たちにもアロマテラピーが浸透していると思っていましたが...
実際にはアロマテラピーはそれほど活用されているわけではないと。
おっ、おっ、驚き!!
確かに薬局やドラッグストアで精油は売られているそうですが、
それがすごく一般に普及しているか、というとそうではないそうです。
どちらかというとフィトテラピーの一部としてアロマテラピーは捉えられていて、
薬の代用として精油を活用するというより
セルフケアの一つとして取り入れたい人が活用しているってことのようで
その数は実はそれほど多くはないとのことでした。
なるほどーーーそうなんだ~~~

とはいうものの、アロマテラピーを実践するための
精油や基剤は、写真のように日本に比べると、とーっても充実しているそうなので
やっぱりパリに行きたい~って気持ちが膨らみました(笑)
そして、Tomomiさんが何度もおっしゃっていたことは、「自己責任」ということでした。
精油を使用する際の濃度も飲用についても
やはり日本で実践されているものとは違います。
でもそこにはちゃんと「自己責任」というのが当然の認識としてあるということ。
フランスでは国民が無料で受診できる保険治療の西洋医学と
民間療法のようにとらえられている自然療法(アロマテラピーなど)は明確に区別されていて、
自然療法を実践する=個人の選択=自己責任、という考えが当然あるそうです。
ここ、ほんと日本の感覚とは違うなーとすごく思いました。
そして、精油を扱う以上、
解剖学、生態学、精油の化学などさまざまな角度からの正しい知識をもつことは必要であると。
正直、当たり前のことなんですが、日本ではまだまだここが手薄になってると感じます。
この話、私自身もガツーンときたところ。
精油を扱う者として、また、伝える立場にいる以上、
メリット・デメリット含め正しい知識を伝えていくことの大切さをあらためて考えないとと思いました。
リアルな現地事情が聞けた今回のセミナー
ここでは語りつくせないお話がまだまだたくさんありました。
(もうひとつ、私がすごく興味のあったオルファクトセラピーの話も...この話はまた今度。)
あらためて、ネットや文字の情報だけではわからないことがたくさんあるなーと実感。
何事もちゃんと知る
ほんまもんを知るって大事やなーと思います。
自分に対する課題もまた見えてきた時間でもあったので
自分自身のブラッシュアップ、
そして、このセミナーで得たものをしっかりアウトプットしていきたいと思います!
うーーーん、ほんとに学びの多い一日でした!
次回はみんなでパリ!?
絶対叶えるぞ!!(笑)

(Tomomiさん、主催の福谷さん、そして運営メンバーで最後にパチリ。みなさん、ほんとお疲れさまでした!)
今回のセミナーでは運営メンバーの一人としても加えてもらい、
とても貴重な時間を過ごすことができました。
新たなステキな出逢いもたくさん頂き、ほんとに感謝感謝です!
Tomomiさん、主催の福谷さん、
運営スタッフでご一緒したみなさん、
そして、参加者のみなさま、ありがとうございましたー!!
アロマトローグ・Tomomiさんのブログ
Île des fleurs Paris(イル・デ・フルール)
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こちらのお問合せフォーム
または、tiroiraroma@gmail.com までお気軽にご連絡ください。
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(アロマトローグとは、フランス語でのアロマの専門家の名称)

フランスのアロマテラピーと医療
フランスのアロマテラピーの現状
どちらもなんとなくの話は聞いていても
実際はどうなの???ってことは実は知らないことが多かったりしませんか?
そんな私たちの疑問や知りたいことが
ひとつひとつ紐解かれていくとてもとても内容の濃いセミナーでした。
島根、香川、高知、福井、愛知・・・・などなど
遠方からもたくさん参加されていたんですが、
参加できた私たちはほんとラッキー!なんて思ってしまうほどの
興味深いお話がてんこ盛りの充実っぷり。
あーーーー、本場を知らないってこういうことなんだよなぁと
あらためて感じた時間となりました。

パリ在住歴15年のTomomiさんのお話は、正直驚くことばかり。
フランスではメディカルアロマが実践されていて
一般の人たちにもアロマテラピーが浸透していると思っていましたが...
実際にはアロマテラピーはそれほど活用されているわけではないと。
おっ、おっ、驚き!!
確かに薬局やドラッグストアで精油は売られているそうですが、
それがすごく一般に普及しているか、というとそうではないそうです。
どちらかというとフィトテラピーの一部としてアロマテラピーは捉えられていて、
薬の代用として精油を活用するというより
セルフケアの一つとして取り入れたい人が活用しているってことのようで
その数は実はそれほど多くはないとのことでした。
なるほどーーーそうなんだ~~~

とはいうものの、アロマテラピーを実践するための
精油や基剤は、写真のように日本に比べると、とーっても充実しているそうなので
やっぱりパリに行きたい~って気持ちが膨らみました(笑)
そして、Tomomiさんが何度もおっしゃっていたことは、「自己責任」ということでした。
精油を使用する際の濃度も飲用についても
やはり日本で実践されているものとは違います。
でもそこにはちゃんと「自己責任」というのが当然の認識としてあるということ。
フランスでは国民が無料で受診できる保険治療の西洋医学と
民間療法のようにとらえられている自然療法(アロマテラピーなど)は明確に区別されていて、
自然療法を実践する=個人の選択=自己責任、という考えが当然あるそうです。
ここ、ほんと日本の感覚とは違うなーとすごく思いました。
そして、精油を扱う以上、
解剖学、生態学、精油の化学などさまざまな角度からの正しい知識をもつことは必要であると。
正直、当たり前のことなんですが、日本ではまだまだここが手薄になってると感じます。
この話、私自身もガツーンときたところ。
精油を扱う者として、また、伝える立場にいる以上、
メリット・デメリット含め正しい知識を伝えていくことの大切さをあらためて考えないとと思いました。
リアルな現地事情が聞けた今回のセミナー
ここでは語りつくせないお話がまだまだたくさんありました。
(もうひとつ、私がすごく興味のあったオルファクトセラピーの話も...この話はまた今度。)
あらためて、ネットや文字の情報だけではわからないことがたくさんあるなーと実感。
何事もちゃんと知る
ほんまもんを知るって大事やなーと思います。
自分に対する課題もまた見えてきた時間でもあったので
自分自身のブラッシュアップ、
そして、このセミナーで得たものをしっかりアウトプットしていきたいと思います!
うーーーん、ほんとに学びの多い一日でした!
次回はみんなでパリ!?
絶対叶えるぞ!!(笑)

(Tomomiさん、主催の福谷さん、そして運営メンバーで最後にパチリ。みなさん、ほんとお疲れさまでした!)
今回のセミナーでは運営メンバーの一人としても加えてもらい、
とても貴重な時間を過ごすことができました。
新たなステキな出逢いもたくさん頂き、ほんとに感謝感謝です!
Tomomiさん、主催の福谷さん、
運営スタッフでご一緒したみなさん、
そして、参加者のみなさま、ありがとうございましたー!!
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